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歌舞伎座さよなら公演『御名残四月大歌舞伎』第一部
2010 / 04 / 07 ( Wed )
201004080001.jpg

歌舞伎座のさよなら公演を見てきました。
今月で最後ということで、公演は3部制で通常より短めですが、その分、気楽に見れていい感じ。
とはいえ、あっという間にチケットは売り切れ。
2階席しか取れなかったのは残念です。
私が観に行ったのは、第一部。
若手の有名どころがいっぱい出演するということで、ミーハー心で選びました。

【第一幕】御名残木挽闇爭(おなごりこびきのだんまり)

201004091943.jpg<配役>
 悪七兵衛景清  三津五郎
   典侍の局  芝 雀
   工藤祐経  染五郎
   曽我十郎  菊之助
   曽我五郎  海老蔵
 鬼王新左衛門  獅 童
  小林朝比奈  勘太郎
    片貝姫  七之助
   半沢民部  團 蔵
 秩父庄司重忠  松 緑
   大磯の虎  孝太郎
   小林舞鶴  時 蔵

<ストーリー>
 霊鳥鳳凰が晴海ヶ浜に舞い降りる霊夢を見たという頼朝公の命により、木挽町に八幡社が勧請され、新たに舞台造営の柱立てが行われるという晩のこと。奉行を命じられた工藤祐経に、工藤を仇と狙う曽我十郎と五郎兄弟が、小林朝比奈、片貝姫、鬼王新左衛門、秩父庄司重忠、大磯の虎、小林舞鶴らとともに対面を果たします。更に、悪七兵衛景清、典侍の局が現れ、一同は源氏の白旗、重宝友切丸、絵面図を互いに探り合います。


イヤホンガイドを借りて観たのですが、全く舞台に集中できず。
説明があるとわかりやすいかなと思ったのですが、素直に台詞を聞いたほうが入れる気がしました。
まず三味線の太夫さんが上手の前側で三味線で弾き語ります。
舞台には浅葱の幕が下がってて、海だかをあらわしているそうです。
弾き語りが終わると、幕がバッと切って落とされ、豪華な舞台セットが現れます。
既に板付きで悪七兵衛景清と典侍の局を除く9人がいます。
衣装も華やかでなにやらめでたい感じ。
真ん中に海老蔵。
その左右に菊之助と染五郎だったかな。
もうどれが誰だかわからないままどんどんすすんでいきます。
七之助は相変わらず美しくて、声も可愛らしい。
同じく女形の片岡孝太郎も綺麗でした。
悪七兵衛景清と典侍の局が現れると舞台は真の闇の中。
イヤホンガイドによると、真っ暗で見えないので、手探りで動くさまを表しているそうで、役者同士も決して目を合わせないそうです。
みんながゆっくりわさわさわさわさ動いて…
朝日が出ると、悪七兵衛景清が源氏の白旗を持っている。
源氏の手下たちが襲い掛かりつつ、衣装をかえして(ぶっかえり???)正体をあらわし、そのまま花道を去っていきました(見えず)。
話はわからなかったですけど、とりあえず、舞台はとても華やかで面白かったです。
美形そろいでしたしねvv
海老蔵の眼力も堪能しました。
(追記)
ストーリーがわかんない、わかんない…と書いてましたが、改めて検索してみると「だんまり」という演目自体、どうやら元々ストーリーは特になく、役者さんたちがたくさん出てきて、豪華な衣装でうろうろ動くだけのファンサービス的な舞台だそうです。
元々は顔見世興行として新メンバーのお披露目で用いられた演目だそうです。なるほど、納得です。
このページを参考にしました→歌舞伎見物のお供



【第二幕】一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)

20100409194302.jpg<配役>
   熊谷直実  吉右衛門
  白毫弥陀六  富十郎
    藤の方  魁 春
   亀井六郎  友右衛門
   片岡八郎  錦之助
   伊勢三郎  松 江
   駿河次郎  桂 三
 梶原平次景高  由次郎
    堤軍次  歌 昇
    源義経  梅 玉
     相模  藤十郎

<ストーリー>
 熊谷直実が自らの陣屋へ戻ってくると、堤軍次と国元にいる筈の妻の相模が出迎えるので、熊谷は妻を叱り、一子小次郎の働きや平敦盛を討ちとったことを告げると、敦盛の母、藤の方が熊谷に斬りかかります。これを止めた熊谷は、敦盛の最期の様子を物語ります。
 そこへ源義経が亀井六郎、片岡八郎、伊勢三郎、駿河次郎を引き連れて敦盛の首実検にやって来ます。熊谷が敦盛の首を差し出すと、驚く藤の方と相模。義経は敦盛の首と言いますが、実は小次郎の首。義経は「一枝を伐らば一指を剪るべし」という制札に託して後白河法皇の落胤である敦盛を救うよう熊谷に命じていたのでした。ここへ梶原平次景高が現れ義経が敦盛を救った事を頼朝へ言上すると駆け出しますが、石屋の弥陀六が石鑿を投げ、梶原は絶命します。弥陀六が平宗清であると見抜いた義経は、救った敦盛を預けます。そして義経の前に進み出た熊谷が兜を脱ぐと...。


一幕でイヤホンガイドが嫌になってしまったので、こちらはイヤホンガイドなしで。
ストーリーもわかりやすくて、楽しむ事ができました。
直実と相模の掛相がなんとも絶妙で面白い。
梶原が頼朝の元に向かおうと花道に行き、花道で絶命したようですが、見えなかったので、よくわからず。
新しい劇場を作る時にはせめてどこの席でもおおよそ花道が見えるようにして欲しいな~。
弥陀六こと平宗清はごく普通のおじいちゃん…みたいな格好で登場しているので(石屋っていう設定ですしね)、見得とか切ると結構可愛らしく見えました(すみません)


【第三幕】連獅子(れんじし)

201004091944.jpg<配役>
 狂言師後に親獅子の精  勘三郎
 狂言師後に仔獅子の精  勘太郎
 狂言師後に仔獅子の精  七之助
        僧蓮念  橋之助
        僧遍念  扇 雀

<ストーリー>
 清涼山の麓にある石橋で、三人の狂言師が、石橋の謂れや、獅子が仔獅子を千尋の谷へ突き落す様子を踊って見せます。やがて時宗の僧遍念と法華の僧蓮念がやって来て宗論を始めますが、獅子の出現の気配を感じ、ふたりは山を下りていきます。程なく親獅子と仔獅子の精が現れ獅子の狂いを見せて、めでたく舞い納めるのでした。


中村親子の連獅子。
お能から発生しているので、前シテ→狂言→後シテと進みます。
最初は小さな獅子の人形?を持って狂言師が親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落とし、這い上がってきた強い子供だけを育てるという話を語って、舞います。
親獅子が子獅子たちを千尋の谷から突き落とします。
ゴロゴロ転がっていく子獅子たち。
可愛すぎる。
這い上がっても這い上がっても、突き落とされ、谷の底へ落ちた子獅子たちは意識を失ってしまう。
気を失うときもドンと座り込んでじっとしている姿がやっぱり可愛い。
上では親獅子が心配して谷の底を覗き込む。
しばらくすると意識を取り戻した子獅子たち。
身づくろいをしようと水場に行くと、そこに心配そうに覗き込む親獅子の姿が映り、見上げる子獅子たち。
感動のシーンです。
子獅子たち、険しい岩場を必死に登っていき、親獅子と涙の再開!!
喜び蝶に戯れながら3人は舞台を引っ込みます。

間の狂言は橋之助さんと扇雀さん。
これがまた面白くて…。
歌舞伎の中でも狂言をやったりするんですね。
普通の狂言と違うところは、頭がちょんまげなところ(なんと、後見に付く人も!)。
獅子の気配を感じた二人は逃げ出す事にするのですが、ここで橋之助さん。「中村屋の親子がやってくる」とかそんな感じのアドリブをいれて笑いをとってました。

後シテは親子3人獅子の姿で花道から登場しました。
親獅子を先頭に出てきたな~と思ったら、3人揃って勢いよく下がっていったらしい…(見えなかったから)
通常、この下がったりするのは子獅子だけでやるそうなのですが、中村親子3人は3人仲良く息を合わせて下がっているんだそうです。
見えない…(;-;)
再び出てくると、子獅子…勘太郎さんが先頭でした。
どうやら、花道で入れ替わったりがあったようです。
勘太郎さん、勘三郎さん、七之助さんと出てきたのですが…なにやら七之助さん、一人線が細い。可愛らしい…。
子獅子兄弟のいかにも下の子って感じ。
それにしても獅子たちのあの髪、やっぱり可愛いですね。
モサモサ。
牡丹を持ち待っているうちにどんどん激しくなり、髪振りをします。
3人揃ってグルングルンと。
華やかです。
これ、かなり大変だそうなのですが、さすがは勘三郎さん。
疲れは見えません。
落ち着くと、後見の人たちに髪を直してもらいます。
可愛いな~。
私、連獅子を観ている間、ずっと「かわいい」「かわいい」って言ってました。
ミニ連獅子をお持ち帰りしたいくらいです。


以上3幕…最初から最後まですっかり堪能しました。
特に最後、連獅子で会場中が大盛り上がり!
わかりやすい演目ですから、途中途中お休みになられた方も最後は見られた模様(笑)
歌舞伎、また観に行きたいですね。
歌舞伎座はしばらく改装工事ですから、次は京都南座なんかもいいな~なんて…。
また取るのが大変そうな顔見世公演とか狙ってみようかしら(笑)

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