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K-Ballet Company『白鳥の湖』
2008 / 05 / 08 ( Thu )
20080509094226

K-Ballet Company 『白鳥の湖』

<CAST>
オデット/オディール : 荒井 祐子
 ジークフリード王子 : 熊川 哲也
      ロットバルト : スチュアート・キャシディ
          王妃 : 天野 裕子
       家庭教師 : デイビッド・スケルトン
 ベンノ・王子の友人 : アレクサンドル・ブーベル

~神奈川県民ホール~

念願の熊川哲也のバレエを見てきました。
思えば昨年…『海賊』を観に行くのを楽しみにしている時に流れたあのニュース!
怪我からの復帰がどうなるのか…本当に心配していました。
今回、復活公演(あ~、『第九』にも出てたみたいですけど)の知らせを聞いて、いまいち興味がなかった『白鳥の湖』だったけど、いても立ってもいられず、チケット取りしちゃいました。
これが、すっごくいい席が取れまして、全体を見るのにちょうどいい1階席の中央あたり。
いや~、本当いいお席でした。
はっきり言って、話の細かいところはいまいち覚えてないので(こらっ)感想を交えながら解説(になってないけどね)にいってみましょう♪
~プロローグ~
まだ人間の姿をしたオデット姫。
そこにロットバルトがやってきて魔法をかけます。
ロットバルトに掴まり翼の陰に隠れたオデット姫は次に出てくるときには白鳥の姿に…。
これだけでググッと引き込まれます。

~第一幕~
楽しい場面ですね。
普通、白鳥には道化が出てきますが、こちらでは「友人」でした。
一人、緑の上着なので、とても目立ちます。
王子の友人たちはアッパークラスの貴族たちとミドルクラスの貴族たちになっていました。
そして、王子熊川哲也の登場。
彼はオーラがありますね。
出てきただけで目がそっちにいく…みたいな感じです。
でも、ほとんど踊らなかった~。
普通のバレエ団でもジークフリード王子、この場面ではもう少し踊ると思うのですけど、貴族たちに好きに踊っていいよと言うだけで、あとは家庭教師と話をしながらワインを飲んでばっかり…。
王妃さま登場。
王子にクロスボウをプレゼント。
そして、「王子に翌日の誕生日の舞踏会で結婚相手を決めなさい」と伝える。
そんな~とよろける王子。
友人たちもそんな王子を慰める。
王妃に強く言われ、諦めて、わかったと伝え、王妃退場。
結婚相手を決めなきゃいけないというショック(?)でワインを飲みながらも暗い顔。
中央ではミドルクラスの貴族たちが踊る。
最初のワルツの時もそうでしたが、K-Balletのすごいところ…男性のが目立ってる(笑)
全員、男女でカップルになっていますが、男性は女性の補助をするというより、男性がメインで踊ってて、女性は華を添えているって感じ。
だから、すっごく見ごたえがありました。
それもうまいんですよ。
みんな。
女性もここの人たちってトウシューズの音がコトリともしないのがすごすぎ。
どんなトウシューズを履いているんですか?と聞きたくなるくらいです(技術です)。
日も暮れてきて…ミドルクラスの男性陣がカンテラを持ってくるのですけど、これがお洒落~。
それを持ったまま踊るのですけど、実際だったら、火が消えるか、火事になるか…ってくらい揺れてましたよ(笑)。
そして、貴族たちは退場。
王子と王子の友人たち、そして家庭教師だけが残る。
友人たちは各々自分のクロスボウを用意し、王子を狩りに誘うが、王子は断り、友人たちだけで出発。
王子は家庭教師と残っていたが、白鳥たちの飛来を見て、狩りに行く事にする。

~第二幕~
ロットバルトがあたりを警戒しながら、踊ります。
ロットバルトって梟なんですよね。
とってもわかりやすい衣装&動きですぐにわかりました。
人の気配を感じてロットバルト退場。
やってきたのは…王子!…じゃなくって、友人たち。
2幕に王子の友人たちが出てくるの、初めて見ました。
周りを見渡して、獲物がいないのでそのまま退場。
その後、すぐにやってきた王子。
あたりを見渡しているとオデット姫が現れる。
捕獲に向かう王子。
王子を見て驚いておびえるオデット姫。
慌ててクロスボウを隠し、安心させようとするがオデット姫は逃げる。
ここのシーンってどう見てもオデット姫をいじめているようにしか見えないのは私だけでしょうか?
かなりヤバイ人ですよ、ジークフリード王子。
ついに捕まり、目を合わせる二人。
そして、(多分)二人とも恋に落ちる……(オデット姫、そんな男でいいんですか?)
それにしても荒井祐子さん、美しすぎます。
清楚で上品…。
オデット姫の悲しい話(マイム)に聞き入って(見入って)しまいました。
いまいちマイムってわかりにくいことが多いんですけど、話を知っているとかそういうことじゃなく、すっごくわかりやすい。
そういえば、前に熊川哲也がテレビに出て「わかりやすいマイムにしました」とか言ってたような…。
オデット姫が自分の仲間を傷つけないようにお願いをし、王子がわかったと伝え、愛を誓っているとロットバルトが登場。姫が捕まり、王子は追いかけて退場。
コールドの白鳥さんたち登場。
ここのシーン大好きです。
白い白鳥さんたちがわさわさと出てきて...。
ああ、そうそう。
このシーンにもロットバルトさんが出てきてました。
私、いっつも不思議なんですけど、ロットバルトはどうしてオデット姫を白鳥に変えたのか…これがいつもわからないんですよね。
話の根本がわからない……。
ま、それは置いておいて…白鳥たちが集まっていると、王子の友人たちが再登場!
ビックリです。
白鳥たちに狙いをつけていると、それに気がついた王子が駆けつけ、白鳥たちを守ります。
そこにオデット姫も現れて白鳥たちをかばいます。
王子が友人たちにこの白鳥たちを狩ることをやめさせ、説得して、帰らせます。
ということはですよ!!
友人たちは王子がこの白鳥に心奪われている事に気がついているわけですよね?
そうしたら、3幕の時に目がくらんでいる王子の代わりに気付いてとめてもおかしくない…はずなんだけど…そういえば、王子の友人は3幕のあの問題のシーン、どうしてたんだろう?(中央に集中しすぎて、全く気がつきませんでしたが・・・)
っと、2幕、2幕。
この後は4羽が踊って2羽が踊って…
2羽は誰かわからないんですけど、一人が線が細すぎていまいちでした。
バレリーナって細い方がいいようなことを言われますけど、細すぎてもダメなんだな~って。
なんだろう。
腕が本当に細いのですけど、細すぎて動かしてても印象に残らない…んですよね。
もったいない。
そして、オデットのアダージオ。
あ~、やっぱり荒井祐子さんのオデット、美しいですよ~(そればっかですね)
オディールはどんな踊りを見せるのかとっても楽しみです。
最後にコールドたちが踊るのですが…ちょっとタイミングが合ってなかったのが惜しい…。
白鳥のコールドといえば、一糸乱れぬ美しさだと思うのですよ。
4人ずつがセンターに出てきて少しずつ踊っていくんですけど、そこがバラバラ…。
ちょっとしたことなんですけどね。
本当に惜しい…。
最後、オデットに明日の舞踏会にきて欲しいと王子が頼むのですが、オデットは昼間は白鳥の姿…。
行けない…
でも、きて欲しいと懇願する王子(無理だっつってんだろ!)
そこにロットバルト登場。
オデット姫を引き連れ、最後、白鳥の姿に……
王子は落とされたオデットの羽を拾いあげ、大切に持ち帰ります。

~第三幕~
舞踏会のシーン。
道化がいないので王子の友人が飛んではねて…。
彼、すごいです。
安定してる踊りって見てて安心しますよね。
民族ダンスの人たちが登場して、王妃さまと王子登場…。
王子の友人が踊って…普通は王子が登場する憂鬱そうな音楽で6人の姫たちが登場。
仮面を持って、顔を隠してるんですけど、すっごく可愛いvv
最初に3人が踊って、また登場の音楽で3人が出てきて、踊って…最後6人で踊るっていう構成でした。
可愛い姫君たちに王妃さま満足。
王子にこの6人の中から選びなさいと言うが、この中にはいないと言う王子。
家庭教師が取り持って、すぐに決めずにちょっと考える時間を…とナポリの人たちを呼ぶ。
ナポリの踊り…可愛くって好きです。
男女4人で踊っていましたが、やっぱり可愛い~vv
タンバリンを途中で投げて貴族の扮装をした補助の人たちがキャッチ。
うまいもんですね…。
ナポリの後はマズルカ。
青と黒の衣装でかっこいいのですよ、すっごく。
踊りがどうのというより、とにかく衣装がかっこよくって、そこに目が釘付け。
男女8人でかっこよく踊っていました。
いいな~vv
民族ダンスはナポリとマズルカだけでチャルダッシュとロシアはなし…。
好きなんだけどな~。
さあ、仕切りなおしで6人の姫のどの子がいいか決めるように言われる王子。
踊りの最中もずっとオデット姫がこないかと入口ばかり見ていた王子はもちろん「この中にはいない」とはっきりと宣言。
お姫さまたちは泣いて退場。
そこにお客様到着を知らせるファンファーレ。
何事!?
と見るとロットバルトがスペインの人たちを引き連れて登場。
挨拶をして回り、センターでマントを広げると、その影からオディール登場。
オデットだと思い、王子は近づく。
ロットバルトはオディールのスカートから白い羽を取って(実際、白い羽はないので、オデットの羽を仕込んでいたのだと思われる)王子に渡す。
王子は自分が持っているオデットの羽と同じことを確認して、オデットであることを確信する(間違ってるけどね)。
スペインの踊りのあと、いよいよグランパ!
それにしても、荒井祐子さんのオデットの時からの豹変振りはすごい。
表情が本当に豊か。
何かたくらんでいる笑顔。
踊りもかっこよすぎです。
そしてそして!!王子のバリエーション。
あっ…曲が違う。
なんとか版の方ですね。
最初に飛んだ瞬間、拍手。
すごっ。
確かによく飛びますね。
すごいな~。
踊りもすごいんですけど、それより観客の反応があまりにすごすぎて、踊りがあんまり覚えてないですよ…。
でも、続いてロットバルトのバリエーションがあったんですけど、衣装の関係もあるかもしれませんが、ジャンプの違いはよくわかりました…。
で、オディールのバリエーション。
これも違うバージョンの曲。
よく使われるのの方がオディールの雰囲気に合ってる気がするんですけど、どうですか?
こちらは音がおとなしすぎる…。
妖艶な感じといえば妖艶な感じですけど。
そして、コーダ。
32回のグランフェッテは4回に1回ドゥーブルを入れてました。
すっごい安定してました~vv
グランフェッテのあとは王子のなんとかアラセゴン(グルグル回るやつね)ですが、ここで見せてくれましたよ!
パッセにした時、何回回ってた!?
本領発揮ですね。
踊りが終わると王妃さまが近づいてきて、綺麗な子ねって誉めてました。
王子が彼女にするよと言うとロットバルトが「愛を誓え」と迫ります。
素直に聞こうとする王子に家庭教師が慌てて止めます。
彼女はダメ!って。
家庭教師、見破ってますな!
それを阻むようにロットバルトが迫りますが、突然ワルツ…。
貴族たちが踊り始め、王子とオディールも踊ります。
そして、王子は誓ってしまい・・・!!
この場面、大体派手ですが、すっごいよかった。
オディールは王子をバカにしたように笑い、受け取った花を放り投げ、そして、スペインの人たちにリフトされて飛んでましたよ。
スモークはたかれて、わいのわいの…
中央に注目してたら、気がついたら、周りの人がいなくなってました。
オディールたちも去り、残ったのは王子と王妃さま、家庭教師だけ…
王子はショックを受けながら白鳥がいる森へと走り去っていく...。

~第四幕~
白鳥たちがオデット姫の帰りを待ちながら踊っています。
そこにオデット姫が嘆き悲しんで駆け込んできます。
王子がオディールに永遠の愛を誓ってしまい、全ての望みが絶たれたことを語り、もう死ぬしかない…と言っているのを白鳥たちが必死に慰めます。
さっきオディールをやってた人と同じ人とは思えないオデット姫の姿。
あざ笑っていたあの表情から一点して、嘆き悲しむその表情。
すごいですね。
そこに王子が駆け込んできて、オデットに謝罪をし、彼女に再び永遠の愛を誓います。
それを許すオデット(甘すぎだよ)。
そして、つかの間の幸せの時間を過ごします。
しかし、ロットバルトが登場し争いに。
オデットを守って王子が戦うがはじき飛ばされ倒れてしまう。
オデットは王子への愛を誓い、湖に身投げします(多分…。坂道を駆け上がってたけど…)。
王子もオデットを追いかけて身を投げると、なぜかロットバルトが苦しみだし…白鳥たちにも攻撃されて死んでしまいます(多分)

オデットは人間の姿に戻り、王子とともに幸福の国(天国でしょ)に旅立っていくのでした。
このシーンも本当に綺麗でした。
薄い幕が一枚入って、手前側には白鳥たちがうつぶせて、最後は座った状態ではばたいている形。
そして、奥には人間の姿にもどった下手からオデットが登場。
人間の姿に戻った事を喜び、そして、王子を探します。
王子は上手から登場。
駆け寄って、中央で抱擁。
そのまま光輝く階段を上がっていって、上で抱擁した形で幕…でした。


~舞台装置について~
舞台装置、すっごくステキでした。
特に1幕と3幕。
まるでエルフがいるようなそんな雰囲気の装置でアール・ヌーヴォーっぽいカーブを使ったデザインでしたね。
イギリスっぽくはない気がするけど…
特に一幕の舞台装置が好きですね。

~衣装について~
衣装もこだわっているとは聞いていましたが、確かにどれもステキでした。
でも、白鳥の衣装がね…。
オデットとの差はすっごく出てて、よかったんですけど~、あのスカートはやっぱり変!だと思うのですよ。
特に並んでたりする時とか…
白鳥はやっぱりチュチュであって欲しい。
もし普通のスカート状にするなら、もう少し優美な形を残して欲しいというか…
もっさりしてて、いまいちすぎる。
AMPの男性の白鳥みたいに見えるんですけど…あれは男性の白鳥であって、それも攻撃的であるということがあのスタイルにあってたんですよね。
うぅ~~ん、不思議。
あとあと~~!!
四幕の時には一部の白鳥だけ茶色くなってたのは何でですか???
あれって何か意図あり???

オディールの衣装は真っ黒じゃなくって、ロットバルトの色と似ている茶色が入った色でした。
ロットバルトとの関係がよく出てて良かったのですけど、ロットバルトがマントを広げている状態でその前に立ったりすると、溶けちゃってちょっと見づらかったのが惜しい!!
でも、私はこの衣装は好きでしたvv

ロットバルトの衣装はばっちりでしたね。
正しく梟!
三幕の時の衣装はもちろん梟スタイルではないですが、これもかっこよくってよかったです。
が、メイクが笑っちゃった…。
梟の時は顔のセンターに黒のラインをいれてて、それは梟だからいいと思うのですけど、三幕の時の口が…おちょぼ口に(笑)

三幕といえば...スペインの衣装もかっこよかったです。
女性の衣装はスカートが羽っぽくって、黒鳥をイメージ?
男性も女性もマスクをつけてて、それがかっこいい~!!
特に男性の衣装はかっこいいし(スペインだからね)惚れ惚れvv

オデットの人間の時の衣装は黄色の可愛らしい衣装でこれも可愛かったです~vv

あと、他にもあった気がするけど、出てこないので…
すっごく感想が長くなってしまいましたが、とにかく全てが充実してて面白かったです。
K-Balletは男性陣が本当にすごいんで、白鳥よりむしろ海賊とかの方が絶対映えそうですね。
(昨年、見れなかったのが本当に残念)
今年も夏に公演があるので、是非見に行きたいです(まずチケットが取れるかどうか…)。
とにかく熊川哲也さんの復帰は本当に喜ばしいですね。
最後のカーテンコールも何回行われたか…。

いや~、本当に見に行ってよかったです。

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