information
『眠れる森の美女』
2002 / 09 / 29 ( Sun ) 今日は待ちに待ったボリショイ・バレエ団の『眠れる森の美女』を見に行く日です。それなのに、家を出る時に何か忘れ物をしているような気がしてカバンの中を漁ってみたら…ああ!チケットを忘れてる…。
大慌てで取りに戻ってバタバタしていたら遅刻しました…。 さて、会場に着くとまずはパンフレットを購入しました。 なにせ、ボリショイのは初めて(っていうか、あまりバレエを観に行ってないから、どこも初めてなのだけど)。人の名前さえわからない状態なのです。まあ、そんな理由がなくても買うのですが(記念、記念vv)。 『眠れる森の美女』を通しで見たのは初めてでした。ローズ・アダージオやオーロラ姫や青い鳥などのヴァリエーションは見た事はあったのですけど。 まず、ビックリしたのが、普段何気なく聞いていたクラシック音楽が『眠れる森の美女』の曲であったこと。元々チャイコフスキーの曲はとても聞きやすいのですが、知っているということで、一層物語りに入りやすかったのがよかったです。 さて、舞台は…というと、もう「美しかった」としか言いようがありません。コールドも美しければソリスト達の踊りもすばらしかった!! 特に私が気に入ったのはリラの精役のマリーヤ・アラシュの踊りで、とてもキレのある安定した踊りに見ほれました。 また、デジレ王子役のアンドレイ・ウヴァーロフはやっぱり跳躍力が波じゃない。美しい&かっこよい。ため息が出てしまいました。 3時間くらいの舞台でしたが、時間を感じさせないほど舞台にのめりこんでしまいました。おかげで、休憩の時、目がしばしばすること!! まぶたが熱くなるくらい、乾燥して疲れていました。 スポンサーサイト
_____________________________________________________________ |
| ホーム |
|